電磁波対策とは

―― Electromagnetic Wave Control ――

建物内で発生する電磁波

電磁波とは、『電場』と『磁場』の波であり、電気のある所に必ず発生しています。

電化製品から発生している電磁波は、50Hz/60Hzの周波数による、『極低周波電磁波』というものです。

その極低周波電磁波に長時間さらされることで、身体に有害な影響を与えることが指摘されています。

 

中には電磁波を浴びると日焼けのような熱、ぴりぴりというような刺激を感じたり、吐き気や頭痛を生じる方もいます。

電場と磁場の発生メカニズム

「電場」と「磁場」は、おなじ家電製品でも、発生メカニズムが異なります。

 

電場は「電圧」がかかると、発生します。

一方、磁場は「電流」が流れると、発生します。

 

 したがって、電化製品のスイッチをOFFにしただけでは、電磁波(低周波の電場)の発生を止められません。

電場と磁場の発生メカニズム

電磁波(電場と磁場)の比較

  電場(電界) 磁場(磁界)
 特徴

電圧がかかっているものの周りに発生する。

身体の表面を覆って、誘導電流を作り出す。

電流が流れているものの周りに発生する。

物質を通り抜けて、電磁誘導により熱変化を起こす。

発生条件

電化製品をコンセントに差し込むだけで発生する。

電化製品をコンセントに差し込み、

かつスイッチを入れると発生する。

身体への

影響

自律神経や皮膚表面に影響を及ぼす可能性あり

遺伝子損傷や内臓疾患、発がん性の可能性あり。

有力な

対処法

「アース」を取ることで解決できる。

「距離」を取ることで解決できる。

電磁波の影響から身を守るために

電磁波には発生源が必ず存在しますので、その発生源毎に対策が必要となります。

 


屋内配線の電磁波対策

屋内配線の電磁波対策

あまり知られていませんが、建物内を通る屋内配線からは電場が発生します。

 

一般的には、木造2階建て住宅の1階の床下には配線が入っていないのですが、2階以上の床面はほぼ間違いなく配線の通り道になっていますし、状況によっては幹線と言って、家中の電気が流れる電線が通っていることもあるのです。

 

常に身体が触れている床面ですから、気になる方は電磁波測定を依頼してみると良いでしょう。

 

お住まいの電磁波測定を重ねる中で、電子レンジやパソコンといった家電製品だけでなく、建物自体からも電磁波が発生していることを、測定器が教えてくれます。

 

測定の結果、対策が必要な場合は、屋内配線からの電磁波をシールドする機器もご紹介させていただきます。

寝室の電磁波対策

寝室の電磁波対策

ベッドや布団の上に敷いて使用する敷きパッドが有効です。電磁波シールド敷きパッドはアースと接続することにより電磁波をシールドします。

寝室は一日の中でもっとも長くいる場所で、睡眠はとても大切な時間です。

 

人は寝ている間に体を正常に戻していると言われています。電磁波の影響を受けながら寝ている可能性はありませんか?

 

2F床面の電磁波の数値は家電製品と同じくらいになることもあります。電磁波シールド敷きパッドはよく眠れない、疲れがとれないという方にお勧めです。

オフィスの電磁波対策

オフィスの電磁波対策

パソコンは長い時間使い、直接体に触れ続けるものです。パソコンから発生する電場は、マウスやキーボードなどを通して常に身体の表面を覆っています。

また、パソコンだけでなく足元やデスク周辺の電源コードやタップからも同じように電場が発生し身体へと集まってきます。

 

対策は簡単です。コンセントのアースを使用することで電場を抑制できます。

 

但し、コンセントにアース端子がない、あるいはパソコンの電源プラグにアース線がないケースも多くあります。

その場合はエルマクリーンという機器を使うことで、アースをすることが可能になります。

電子レンジの電磁波対策

電子レンジの電磁波対策

まず電子レンジですが、よく「電子レンジは電磁波が強い」と言われるのは、磁場のことを言っています。

 

ただ、常に磁場が発生しているわけではなく、調理時、つまりスイッチオンにしてからチン!となるまでの間だけ発生しますので、その間は1~2メートルくらい離れていると良いでしょう。

 

レンジの中を「まだかなー?」なんて覗き続けるのは、もってのほかです。

(至近距離では磁場測定器の画面に「OVER」と表示され、測定不能なほど強い磁場が発生するケースもあります。)